1980年情報が盛りだくさん
このページの情報は
2006年1月14日4時45分
時点のものです。

John

John

人気ランキング : 1,230,983位
定価 : ¥ 3,120
販売元 : Crown Pub
発売日 : 2005-09-27

価格 商品名 納期
¥ 2,651 John 通常24時間以内に発送
ひとりの人間としてのジョンを、元妻が愛憎をこめて語る

1950年代の終わり、イギリスの地方都市リヴァプールで出会った若い男女、19才のシンシア・パウエルと18才のジョン・レノンは共に美術学校生だった。彼らは恋に落ち、やがて彼女は妊娠(当時は大変だったろう)、二人は20代の入り口で結婚する。そうして生まれた長男がジュリアン。しかし、音楽好きなジョンとその友人たちはやがて「ビートルズ」となり、世界のスターダムへ駆け上がる。平凡な家庭生活とは無縁のビートルズの妻としてのストレス多い生活は、やがて夫ジョンが見知らぬ日本女性とただならぬ関係になったことで破綻。「ジョンとヨーコ」が平和を叫び愛を歌う陰で、「レノン」の名前の重荷を負いつつ、その栄光からはかけ離れた苦難の人生がシンシアとジュリアンを待っていた。「・・・父は愛を歌いながら、僕を愛してはくれなかった・・・」(ジュリアンの序文〜皮肉にもジョンの「マザー」を思い出す!)「ジョンは支配的なヨーコのもとで、まるで子どもだった・・私が愛したあの独立心ある男性はどこへ行ったの?}(シンシア)ジョン・レノンという20世紀有数の鬼才の光と影を、若き日を共に生きたシンシアは愛憎を持って語る。ジョンがヨーコの元へ走った直後、やはりジェーン・アッシャーに去られたポールが、「僕たち結婚するか?」と彼女に冗談を言ったというエピソードはおもしろい。(その後ポールはリンダと結婚)ジョン生誕65年、没後25年の今だから語る「ビートルズ裏面史」。ジョンと離婚後3回の再婚に破れ、4回目の今やっと平安を見出したシンシア・「レノン」が語るがゆえに切なく、またいとおしい。


『1980age 〜1980年〜』はAmazon.co.jpのウェブサービスによって実現されています。
Copyright 2005 1980age 〜1980年〜 All rights reserved.
BenBenのWealth Master創生日記 
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送