泣き虫先生の7年戦争 スクール・ウォーズ(3)
|
人気ランキング : 14,255位
定価 : ¥ 4,935
販売元 : キングレコード
発売日 : 2001-03-07 |
|
母への愛。友への愛。 |
ラグビー部中心にストーリー展開されるようになる。
大木大助(松村雄基)の名シーン多数。
印象に残るシーン2つ
・大助がケンカをしてしまい、それが原因で母親が入院。
賢治の妻節子(岡田奈々)に一渇されるシーン。
・ラグビー部を去ろうとする大助に失望したイソップが
絶交を切り出し、うろたえる大助。
いずれも、大助の心理状態を象徴する名シーンで
反抗心の中に素直な姿を見せていると思えました。
松村雄基さんは抜群にカッコイイです。
これだけでも見る価値アリ!!
|
今では出来ないことを考えて |
第八話の「愛すればこそ」で相模一高に109対0で負けたのに、悔しがるどころか無気力な部員達に喝を入れるべく、「俺はお前達を殴る」と名台詞の後、部員達一人一人を殴っていくシーンでは、初めて家族と見たときには、「ありえねー」、「絶対ギャグだろ」などと言いつつ大爆笑しました。
しかし、後にこのシーンは滝沢賢治という人間のラグビーに対する情愛と不器用ながらも生徒達と直向きに向き合っていく一面が垣間見られると同時に、教師系ドラマではほとんど言えることなのですが、今現在、日本に生徒とこれだけ向き合う教師ってどれだけいるんだろう・・・などと考えさせられる非常に印象に残っている名場面だと思います。
色んな意味を含めてお勧めしたい作品だと思います。現在の教育と比較するのもよし、 懐かしんで見るのもまた良しの作品だと思います。
|
いよいよ大木とイソップ登場! |
川浜一のワルこと大木大介(松村雄基さん)とイソップこと奥寺浩が登場してきます。この2人とも、実在する人物で、スクールウォーズを語るのに欠かせないキャラクターです。♪風は一人で吹いている〜という大木の「歌いながらパンチ」が見物です。相模一高との初対戦で109vs0という屈辱的な大敗を喫したシーンも収録されています。