このページの情報は 2006年1月15日14時36分 時点のものです。 |
1982-1994
名前が危険すぎるが曲は素晴らしい。
中学生の時、初めてファーストソノシートが出たばかりで、プロデュースがスターリンのタムさんということぐらいが接点でした。しかしヤッサンの詩のことばの存在感、自虐的に内面を抉り出すような倒錯した世界を聴いてしまえば、私はどの時期、曲を捉えても名作であると確信します。そして今でも当時のソノシートや7インチも手放さず、このCDを聴いています。「パンク」とは一体何かという問いかけに高水準のひとつの答えがあると思います。「アーント・サリー」やスターリンの「トラッシュ」にも劣らないと思います。私は未だに時々この音や詩にとりつかれることがあります。80年代のインディやパンクに御興味のある方は是非聴いていただきたいものです。 |
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