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2006年1月15日15時44分
時点のものです。

夕やけニャンニャン おニャン子白書(1985年9~11月)

夕やけニャンニャン おニャン子白書(1985年9~11月)

人気ランキング : 13,031位
定価 : ¥ 10,290
販売元 : ポニーキャニオン
発売日 : 2005-04-27

価格 商品名 納期
¥ 9,261 夕やけニャンニャン おニャン子白書(1985年9~11月) 通常3〜4日以内に発送
大ブーム到来

「夕ニャン」1985年9〜11月の総集編(3枚組441分)。夏休みが明けても人気はとどまるところを知らず本格的な大ブームが到来し、アルバム、コンサート、ドラマ、ラジオと活動の幅が拡大。番組はそんな当時の熱気を生々しく伝えている。「ザ・スカウト アイドルを探せ!」では横田睦美・渡辺美奈代ら6名が合格。中でも美奈代の正統派アイドル然としたルックスと堂々たる歌いぶりが際立っている。モザイク付きとんねるずの「タイマンテレフォン」などその他のコーナーもまずまずの内容であり、恒例となったオンエア直前・直後やCM中の出演者の“素”の様子も地味に楽しめる。しかし、最大の人気企画「腕相撲」が観られないのは非常に残念。
楽曲面では、河合その子が「涙の茉莉花Love」で番組初のオリコン1位を獲得し、高井麻巳子とゆうゆの“うしろゆびさされ組”がデビューするなど、ソロ・グループ組の活動が本格化し、本体とともにオリコン上位の常連に。臙脂のセーラー服が眩しい「うしろゆびさされ組」をはじめ、永遠に輝く名曲「真赤な自転車」、デビュー曲の路線を踏襲した第2弾「およしになってねTEACHER」、そしてメンバー全員で出演した「夜ヒット」の映像も登場する充実した内容。
全収録曲(登場順):「恋のチャプターA to Z」「涙の茉莉花Love」「セーラー服を脱がさないで」「真赤な自転車」「いじわるねDarlin’」「うしろゆびさされ組」「およしになってねTEACHER」「女学生の決意」「なぜ?の嵐」「落葉のクレッシェンド」

かなり洗練されてきた印象

 前二作と比べるとおニャン子がかなり洗練されてきたことが一目瞭然である。同時に、1stアルバム・本・ビデオの発売とコマーシャルベースにのっておニャン子の存在がどんどん大きくなっていくのがわかる。
 今回の期間の新メンバーは26番(赤坂)・27番(松本)であるが合格後の出演はほとんど無い。11月の最終週にヤングパラダイスのイメージガールコンテストにより28番(横田)29番(渡辺)30番(三上)31番(矢島)が合格しているが、彼女たち(渡辺・横田の2人だが)の出番は次回以降である。(関係ないがニッポン放送とフジテレビの合同企画の映像がこの時期に出されるのはなにか特別な意味があるのだろうか)また20番(寺本)21番(五味岡)が9月途中からいなくなっており、いわゆる初期メンバーの全盛時代に入ったといえる。これについては、9月で鶴太郎が降板し、吉田照美や伊藤正則が日替わりで番組を支えるが、主役不在の印象が否なめず、結果的に番組でのおニャン子の存在を大きくしたことも一因となっている。
 その他では、週代わりでセーラーズとデライツの衣装が変わっていくのがなつかしい。(どういうわけか靴だけはいつも安物の白いスニーカーなのだが)また、この頃から国生、中島、高井がポニーテールを始めており、その後の若い女の子ポニーテールブームの起点が見られる。
 とんねるずは相変らずぼかし状態だが、タイマンテレホン等のコーナーが多数収録されており、前二作からの進歩はみられる。しかし、18番はことごとく編集されており、「夜のヒットスタジオ」のシーンではもろにぼかしを入れらておりもう少し何とかしていただくようお願いしたい。


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